体外受精 成功率アップ その方法とは

私は41才、現在の2児の父親です。
今回は本を読んで、当時妊活で悩んでいた私に
とって、とても参考になる話だったので
同様に悩んでいる方の力になればと思い
共有させて頂きます。

結論から言うと、体外受精成功率アップの
方法とは、『笑う』ことです。

体外受精の専門医で、パリの
ジャック・ルコック国際演劇学校の卒業生
でもあるシェヴァッシュ・フリードラーは、
あるユニークな実験を行った。
演劇学校で学んだピエロのパフォーマンスを
生かした体外受精の実験だ。
フリードラー医師のチームは、イスラエルの
ツリフィンにあるアサラ・ハロフェ
医療センターで一年間に体外受精を受けた
直後の女性219人のうち半数に、
ピエロのかっこうをして20分間、奇術や
ジョーク、手品やコメディーを演じて見せた。
残り半数の女性には、何もしなかった。
その結果、ピエロを演じて見せた女性は
３６％が妊娠したのに対して、ピエロを
演じて見せなかった女性の妊娠率は
20%にとどまった。
妊娠を望んで体外受精の手術を受けた女性が
手術直後の大事な時期にユーモアに接して
笑うと、体にいい効果があらわれて妊娠率が
上がることが実験で証明された。
コメディーは、多くの患者が手術で感じる
ストレスを軽減させる。
体外受精の手術を受けたあとの大事な時期を
過ごす女性にも、コメディは
有益なことがわかった。
ピエロのパフォーマンスによって医療現場に
笑いを届ける活動は、最初は小児科や
がん治療の現場で取り入れられ、
やがて大人の患者の治療にも
急速に広がっていった。
とのことです。

私見ですが、体外受精後に、お笑いのＤＶＤや
ユーチューブを見たり、女性が思いっきり
笑うことができるような環境にさせることが
大事かもしれませんね。

私自身、28歳結婚当初まったく子供が
出来ませんでした。
毎日不安の中で、産婦人科病院先生に相談。
何度も病院に通い、金銭的にも精神的にも
かなり苦しんだ経験があるので
同じような悩みを抱えている人に
少しでも役に立てばと思い
共有させて頂きました。

参考文献
ブレインプログラミング

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