成功者の原理

絶対にあきらめない!

何か成功した人は必ず、
周囲から拒絶されたり、自分のことを
否定されたりした経験が山のようにある。
成果が上がらず、お金がほとんど底をつき、
昇進できず、愚痴をこぼし、孤独感を
味わった経験は事欠かないだろう。
しかし、そのような経験は、自分がどこを
改善しなければならないのか、
どうすればもっと高く評価してもらえて
幸せになり、お金が手に入り、昇進でき、
いい結果を出せるのかについて得がたい
ヒントをくれる。
拒絶されるとは、自分が何をすべきではない
のかを、厳しく教えてくれるフィードバック
にすぎない。どうすれば正しい軌道に乗って
望み通りの成功が手に入るのかを
教えてくれる情報源なのだから、
むしろ歓迎すべきだ。
自分のビジョンを正しいと信じ、
何度断られても、相手の意見を糧にして
前進し続けた人々の物語は、
歴史を振り返ればいくらでも見つかる。

勝者とは、決して失敗しない人ではない。
決してあきらめない人だ。
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・ウォルトディズニーは、新聞社から、
「創造性に欠け、オリジナルな発想がない」
という理由で解雇された。彼が最終的に
ディズニーランドの建設にこぎつけたのは、
銀行、審議会、融資会社、地方当局
などから300回以上も出資を
断られたすえのことだった。

スティーブ・ジョブズは30歳の時、
自分が設立したアップルコンピュータ社の
取締役から解任を申し渡されるという
憂き目にあった。

ビートルズは、デッカ・レコードの
オーディションを受けたとき、
「彼らのサウンドは気に入らない。
ショービジネスで彼らの将来は見込めない。」
という理由で落とされている。

アルバート・アインシュタインでさえ、
学校時代の成績表に
「大人物にはなれそうもありません。」
と書かれている。

これらの人たちが、他の大勢の人たちと
違うのは、周囲の人たちに何を言われ、
何と思われ、どんな扱いを受けようが、
自分の目標を貫き通したことだ。
諦めてしまえば、自分のどこが
間違っていたのかは、決してわからない。
何か思いついたことや考えていることがあり、
それが他の人たちに役立つと信じるなら、
あくまでもやり抜くべきである。
あっさりとあきらめてはいけない。

あっさりとあきらめてしまう97%の人は
絶対にあきらめない3%の人に使われる。

あなたが、達成しようとしていることを、
既に経験した人を探して相談してみよう。
どんなことにも多くの経験者がいるはずだ。

「これはきっと成功する」と思うアイディア
が浮かんだら、できることを全て
やりつくすまで、とことんやりぬこう。
次に何をやるか考えるのは、そのあとだ。
自分のアイディアや計画は
ありとあらゆる人に話して協力を求めよう。
諦めてはいけない。
どんなことも、最初がいちばんつらい。

参考文献
ブレインプログラミング

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