在宅ビジネスで成功を収めるカギとは

<答え>失敗から学ぶ

どのようなミスや挫折にも
成功のための種が含まれている
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「ミスを犯してはいけない」というのは、私たちが子供のころから、何度も繰り返し教えられてきたことだ。学校では、テストで最もミスの少ないものが優等生だった。スポーツでは、ミスの少ないチームがたいてい勝った。職場でも同様で、最も早く仕事をするコツは、最初から正しくやることだ。たしかにそれは、規則と手続きが定められ、正解がわかっているときには、素晴らしいアドバイスだ。

しかし、在宅ビジネスにはそれは通用しない。起きた問題は規則に従っても解決しない。選択肢が多く、答えが未知数だからだ。何がうまくいくかは、試してみなければわからない。

在宅ビジネスは、未知の領域への手探りの度である。誰かが正解を示すのを待っていても永遠に待ち続けるだけで、何も得られない。てきぱきと最善の決定をし、新しいアイディアを試し、結果から学び、挑戦し続ける姿勢が大切だ。成功の方程式は次のように表現できる。

成功とは、よい決定の結果である。
よい結果は、よい判断から生まれる。
よい判断は、経験から生まれる。
経験は判断ミスから生まれる。
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「わざとミスを犯せ」と言っているのではない。最高の学習法は、他人の失敗と幸運から学ぶことだ。そうすればコストがほとんどかからない。

だが、自分がミスを犯すことを恐れるあまり、事業の拡大に必要な新しいアイディアを試すことをためらってはいけない。どんなミスや挫折にも、将来の成功の種が含まれている。

IBMの創業者トム・ワトソンの成功の秘訣は、失敗の数を二倍に増やすことだった。イギリスの劇作家バーナード・ショーは、「私は若かりし頃、10のことを試しても9つうまくいくいかないことがわかった。そこで10倍努力した」と言っている。試行錯誤によって学ぶことが、在宅ビジネスで成功を収めるカギである。

(参考文献 自宅にいながらお金持ちになる方法 マイケルルボーフ著)
<感想>
20代30代の頃は、失敗を恐れずにがむしゃらに突き進むことが出来たけど、40代になと守るものが増えて失敗することが怖くなり、新しいことに挑戦することを意識的に避けている人が多いような気がします。

私自身も20代前半の頃は、毎日が挑戦と失敗の繰り返しでした。新しいことに挑戦したくてしょうがないという感じでした。

失敗を繰り返しながら、そのたびに成長し強くなれていた気がします。怖いもの知らずだったということもありますが、新しいことには何でも挑戦してました。
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「若いころの苦労は勝ってでもしろ」と言われますが、本当にその通りです。失敗の数が多いほど、人は成長できる。

新しいことに挑戦する際に失敗は付き物です。それを怖がらずに、挑戦して失敗することで経験値を積むことができたものだけが、ビジネスで成功できるのかもしれません。

私自身これからも、新しいことへの挑戦と失敗を恐れずに立ち向かい、成長し続けたい。

また同時に、人の失敗・成功を学べる本やブログ、ユーチューブ、テレビを積極的にインプットすることで自らをパワーアップさせていきたい。

同じような境遇の方、一緒に頑張りましょう!

ビビらず挑戦!
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