挫折と失意のときこそ、勝負強さを発揮しろ!成功者は、立ち直る能力が際立っている!

どれほど才能と野心があって、どれほど運がよくても、挫折と失意の日々はどうしても訪れる。

そういうときは、自分が試されていると思えばいい。

あきらめたら負け。粘れば勝ちだ。

十分に長く粘り続けるなら、あなたは自宅にいながら金持ちになることができる。

信念を持ち続けて仕事をすれば、必ず財を成すことができるのだ。
f:id:toshimai:20200703044925j:plain

人生で、つらい時期のことが最後まで尾を引くのは、自分に起こったことが原因であなく、自分自身の受けとめ方と、その後の対処の仕方に問題がある。

自分の心と運命をコントロールしているのは自分だという事実を受け入れるなら、どのような経験も貴重な教訓として活用できる。

【逆境の時に銘じるべきこと4つ】

1、成功は何も教えてくれない

挫折と失意の時こそ、将来の勝利のための種が見つかるはずだ。

不幸に見舞われたときは、知恵を働かせて「この出来事からなにを学べば目標の達成に役立つだろうか?」と自問しよう。

学んだことは書き留めて、次回に生かそう。

成功は慢心を生む。

将来の勝利の種は、継続的な学習と向上を通してのみ発見できる。
f:id:toshimai:20200703044949j:plain
2、成功の記録をつける

人生は勝利と挫折の連続である。

あなたの人生も例外ではない。

つらい時期がくれば、気持ちを盛り上げる必要がある。

一つのよい方法は、自分が今までに収めた数々の勝利を思い出すことだ。

それを紙に書き出してみよう。

在宅ビジネスでの最初のヒット、満足した顧客からの感謝の手紙等々。

成功を収めるたびに、それを祝って記録しておいてもいい。

自分の成功を記録すれば、自分が人生でどれほど立派な業績を残しているかに驚くはずだ。

そして将来、もっと大きな勝利を収めることを確信できるだろう。
f:id:toshimai:20200703045017j:plain
3、倒れたら起き上がる

逆境のときは萎縮してはいけない。

成功の定義の一つに、「失敗から失敗へと情熱的に渡り歩くこと」とある。

成功者とは、立ち直る能力が際立った人のことだ。

起業家として成功を収めている人に話を聞くと、「大成功した事業を見つけるまでいろいろな事業に挑戦してきた」という答えがよく返ってくる。

「私の身に起こった最もいい経験は、会社をクビになったことだ」という人も多い。

彼らは挫折をきっかけにして財をなしたのだ。
f:id:toshimai:20200703045036j:plain
4、じっくり時間をかける

「一夜にして成功をおさめるには15年かかる」という格言は真理である。

現代は欲望が瞬時に満たされる時代だ。

テレビやインターネット、新聞には毎日のように、若い芸能人やプロスポーツ選手が数略万ドルという契約を交わしたという話が紹介される。

あなたにそういうことが起こる確率は、宝くじが当たるのと同じくらいだろう。

大多数の人にとって、財を成すには何年も時間をかけて努力を積み重ね、学び続けなければならない。

15年以内に財をなすことができたらな、それは素晴らしいことだ。

「15年も働いて貯蓄して投資するなんて!」と思うだろうか?

あなたの人生はあなたが決めればいい。

ただ一つ確実に言えるのは、あなたが15歳、年を取ることだ。

行動を起こさずに漠然と過ごしていたら、15年後のあなたは、多くの人と同様、他人のために働き続けて日々の生活に追われ、お金の心配をし、他人が成功したことに嫉妬していることだろう。

しかし、個人事業家になることに決め、日々しっかり学びながら働き続けるなら、いつかきっと大成功を収めることができるはずだ。
f:id:toshimai:20200703045059j:plain
(参考文献 自宅にいながらお金持ちになる方法 マイケル・ルボーフ著)

〈感想〉
失敗の中にこそ、多くの学びがあり成長できるチャンス。

時間はかかるかもしれないが、信念を持って勉強し続けることで成功者へのチャンスをつかむことが出来る。

一回や二回の失敗で諦めず挑戦し続ければ必ず成功者になれる。

頑張りましょうね!
f:id:toshimai:20200703045115j:plain